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最近、異常な喉の渇きを訴える人が急増しています。口の中がネバネバする、舌がひび割れ痛む、食事の味がわからないなど、口の渇きに心あたりはありませんか? 口の中の健康を守ってくれる最前線にあるのが唾液です。実は、このドライマウスが日本人の死因第4位のある病気を引き起こす原因にもなっています。唾液には体を守る驚きのメカニズムがあり、その仕組みは、ちょっとしたことで働かなくなります。
■現代病と呼ばれるドライマウスの原因
1.ストレスが多い
唾液の分泌をコントロールしているのは神経で、ストレスを感じていると交感神経が刺激され、唾液の分泌が抑制されます。
2.常用している薬がある
降圧剤・睡眠薬・循環器系の薬などの副作用。必ず担当医に相談して下さい。
3.やわらかい食べ物ばかり食べる
唾液腺は筋肉と深い関係があるので、筋肉が衰えると噛んでも唾液が出にくくなります。
4.緊張しやすい
唾液腺は非常に繊細なもので、緊張すると瞬時に止まります。
5.その他の病気がある
糖尿病・腎臓病(腎不全)・シェーグレン症候群(涙腺・唾液腺が壊されてしまう病気)
■あなたも危ない?! ドライマウスのつらい現実
症状
| ○舌の刺激 |
○味覚異常 |
○虫歯、歯周病の悪化 |
| ○ひどい口臭 |
○肺炎 |
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口の中には50億〜100億もの常在菌と、唾液に含まれる抗菌成分が共存しています。しかし、唾液が減ると常在菌は増殖します。いくら数が増えたとしても常在菌は常にいる菌なのに、なぜ肺炎になる率が増えるのでしょう?・・・口の中で常在菌が増殖しても、唾液が十分にあれば、つばを飲むという何気ない動作一つで、常在菌は胃に流され胃液によって殺菌されます。しかし、唾液が少なくなると、このゴックンができなくなり、菌は肺に流されず気管に入ってしまうのです。唾液分泌がなくなってしまうと、場合によっては命にかかわることになるのです。
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