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咬合力(咬む力)

 先月号では、噛み合わせについて書かせていただきました。今や歯科治療で“力”の影響を無視することはできません。咬合力(咬む力)が過度になれば歯や歯の根の周りの組織に大きな影響を与えます。この力をダイレクトに見ることが出来ないところに怖さがあります。では、以下のような現症に注目してみて下さい!

 

 T.朝起きると側頭部や下顎周囲の側面がだるい、あるいは痛い

 U.頬の内側や舌に歯形の跡がある

 V.咬み合わせる面や歯の切端が減ってしまっている

☆思い当たる事がありましたか?
  このような時にはどうしたら良いでしょうか?

ナイトガードの装着(一般的です)
ただ歯を守るためのものであって治療用具ではありません。しかし、装着すると歯が守られ、歯ぎしりなどで歯の咬み合わせる部分が削られた跡を確認することができるので自己認識しやすくなります。

☆咬合力が過度になったらどのような事になるのでしょう?

 T.歯が極端に磨耗したり下顎の位置の変化

 U.過度になればなるほど神経に影響する事もある

 V.歯が割れてしまう

 W.歯周病の悪化

過度な咬合力とは、歯ぎしり、噛みしめ、“歯をカチカチさせる習癖”といったことが考えられますが患者様自身に認識がない事と原因が解明されていないことに大きな問題があります。思い当たることがあれば早めにご相談頂き予防して頂くことをおすすめします。ストレスが多い時代、原因の一つにストレスが影響していることも考えられます。ストレスを除去することは難しいでしょうが症状が出る事でより過剰なストレスを身が感じてしまうと全身に影響してしまいます。気をつけましょう!


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